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靴磨き選手権の選考方法を勝手に考える

靴磨き選手権が開催されたと風の噂で聞きました。

優勝された方、おめでとうございます。

他人事ですが、本当にうれしく思います。

詳しい状況はYouTubeなどに掲載されていると思いますので

そちらを確認していただければと思います。

で今回、提案したいのがその選考方法です。

なんか、チラッと写真なんかで見たのですが、

同じ靴を磨いていたような。

違ったらすみません。

たぶん、選考に不利にならないようにでしょう。

でも、見てるほうはつまらないですよね。

はっきり言うと。

新品か、中古か知りませんが、同じ靴が磨かれていくのって。

エンタメ感に欠けるのではないかと思いました。素直に。

よって、ここで勝手に選考方法を提案してみたいと思います。

まず、2段階に分けたいと思います。

漫才のM1方式です。

8人(仮)が出場する本戦ですが、

事前に客の中から靴をピックアップしておきます。

こういう場所に観戦にくるということは、

いわゆる革靴で訪れていることでしょう。

審査員が使えそうなやつを選んでおくんですね。

それを抽選で8人に割り当て、磨いてもらい審査します。

その上位3人が決勝に進出。

今度はお互いの靴を磨きます。

AがBの靴を、BがCの靴を、CがAの靴をという形です。

これで優勝者を決めます。

ちなみに審査員(複数人)は公平を期すために、

完全にブラインドテストです。

つまり、審査員は磨いている最中、

別の部屋に隔離されます。

審査するときだけ靴を見て

順位を決めてもらいます。

誰がどの靴を磨いたかはわかりません。

観客はもちろん磨いている様子を楽しむことができます。

いかがでしょうか。

割といい感じでルール作りができたと思います。

来年から採用していただいても、謝礼は必要ありません。