Kindle Unlimitedで
THE RAKE JAPAN EDITION(ザ・レイク ジャパン・エディション)
ISSUE25 (2018-11-24)を拝読しました。
ニューヨーク特集として、
ファッションジャーナリストのG.ブルース・ボイヤー氏などを紹介。
このおじさん、めっちゃかっこいいなと常々思っていました。
また、私ごとですが
ニューヨークって行ったことないんですよね。
一度は訪れてみたい街のひとつです。
さて、本題ですがイタリア・フィレンツェで
テーラーを営むリヴェラーノが4ページにわたり特集されています。
まあ、それはいいのですが、
リヴェラーノのトランクショーによく帯同していた
カッターのチェマル・セリーミ氏が
先日、同サルトから独立されたとのこと。
フォローしていたInstagramで知りました。
ここで気になるのが後継者問題です。
てっきり、自分はセリーミ氏が
後継者というか、
跡取りになるもんだと思っていました。
そのためにトランクショーなどに帯同し、
仕事の流れを覚えていたと。
ただ、結果として独立。
じゃあ、誰が後継者?となります。
リヴェラーノ氏は1937年生まれの81歳。
プロ素人からの大きなお世話だと思いますが、
あと10年、20年とこれまでのように
仕事を続けるのは厳しいのではと推測してしまいます。
記事ではたくさんのお弟子さんが
工房で働いているとありましたが、
その中からリヴェラーノ氏に
勝るとも劣らない職人が出てくることを願っています。
★追記
2018年12月の香港でのトランクショーでは
また別の方が帯同されていました。