スピーゴラのユーチップを磨きました。
靴磨きの教科書によると
まず家に帰ってきたら
シューツリーを靴に入れて
やわらかい馬毛のブラシでホコリをとる。
ときどきクリームを塗って
かための豚毛のブラシで磨く。
多少の差こそあれ
こんな感じで明記してあります。
自分も最近まで
このやり方を信じて疑わなかったのですが、
ホコリをとるための馬毛のブラシって
いらなくないですかね。
ブラシ業界が1本でも多く
ブラシを買わせるための啓蒙活動にしか思えない。
最初から、かための豚毛ブラシで
いいような気がします。
だってホコリとれるでしょ。それで。
そしてそれで磨いても何ら問題なし。
ちなみに写真でいうと左上が馬毛のブラシ。
左下が豚毛のブラシ。
誤解していただきたくないのは、
馬毛のブラシはあってもいいんです。
でもなくても困らんよね?って話。