月別アーカイブ: 2016年3月

三浦知良、スーツについて熱く語る

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プロサッカー選手の三浦知良氏が

AERA STYLE MAGAZINE 2016 3/24号で

スーツに対するこだわり、

サッカーへの姿勢を語っています。

「キングカズ」こと三浦知良さんは

CICCIO(以下、チッチオ)という東京・南青山にある

日本人テーラー・上木規至さんのスーツを愛用しています。

僕の生き方や考え方、サッカーに対する気持ちを、

チッチオはスーツにつなげていく。

だから、そのスーツを見たときに、

すてきだと感じるんです。

そんな思いがこもっているからこそ美しい。

チッチオは、

僕の人生のすべてが詰まった服を

つくってくれているんです

ここまでお客さんに言ってもらえるテーラーってすごいですよね。

全幅の信頼を感じることができます。

スーツの中に僕の生き方や考え方、

サッカーに対する気持ちが入っているから、

すてきなんだ

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ソラーロのスーツに

ピンクのネクタイがよく似合っています。

こんなん見ると自分も欲しくなります。

でもスターが着るとサマになりますが、

普通の人が着るのはかなり度胸がいります。

で、キングカズがチッチオのスーツを着るようになったのが

2007年だそうですが、

以降、50着以上仕立てているそうです。

上木氏の言葉も紹介すると

日本だとスーツは仕事着と

受け止められていると思うんですけど、

実は、おしゃれのために着る服なんですね。

それこそ70歳のおじさんが、

どう格好よく見せるかを考えて着るような

自分としては

仕事であろうと、おしゃれであろうと

ジャケットにネクタイを締めるのが理想だと思っています。

そして誰に会うかによって

フォーマル度が変わっていくと。

服が明るくなったり、暗くなったり、

茶靴が黒靴になったり。

それとカズさんがスーツを評価する際に「セクシー」

という言葉を何度も使っています。

おっしゃる通りに

「セクシー」であるかどうかが全てなんですよね。

どれだけ生地がよかろうが、

裁縫が丁寧であろうが、

型紙があってようが、

値段が高かろうが安かろうが

「セクシー」でなければアウトなんです。

じゃあ「セクシー」とは一体何だとなりますが、

何なんでしょうね。

それがわかれば苦労はしません。

参考ですがチッチオのスーツは1着60万円からです。

また、シャツは大阪のレスレストンを愛用しています。

カズのまま死にたい 三浦知良

やめないよ 三浦知良

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