これまでイルミーチョではラクダやリャマなどの素材でも
ビスポークしてきました。
それはそれで味わい深いものだと思うのですが、
やはり自分はボックスカーフ(牛革)が
好きということが
なんとなくの肌感覚でわかってきました。
野球でいうなら、ボックスカーフは直球ですよね。
素晴らしい直球があってこそ、
スライダー(ラクダ)やフォーク(リャマ)が効いてくるわけ。
マエケンのスライダーもコントロール力のある直球あってこそ。
例えが下手ですみません。
現在、険しいビスポーク道の5合目にも
至ってないとは思いますが、
今はそう思う次第。
ちなみにイルミーチョ3足目はリャマ革でオーダー済。
これはこれでもちろん楽しみです。
問題は、その次の4足目。
候補は黒ストレートチップのボックスカーフ。
または焦げ茶フルブローグのボックスカーフ。
フィレンツェ行きの飛行機の中で
変な注文を思いつかないように
しっかりとここに記しておきたいと思います。
ちなみに次のイタリア・フィレンツェ訪問は
4月か5月になりそう。
それまではしっかりと勤労に汗を流します。
写真と本文は関係ありません。