2023年1月、イタリア・フィレンツェで
メンズファッションの展示会である
Pitti Uomo(ピッティウオモ) 103が開催されました。
自身も昨年6月に続いて来場しましたが、
コ●ナの影響もかなり少なくなったと思います。
4日間会場をプラついていましたが、
マスクをしている人は体感0.1%以下で
着用している人はアジア系の方がほとんどでした。
リリースでは1万8000人超が来場と発表がありました。
イタリアのバイヤーは9000人(22年1月比で190%増)、
海外のバイヤーは4500人(同260%増)。
海外市場のトップ10はドイツ(530人以上)、オランダ、スペイン、
イギリス、トルコ、スイス、フランス、アメリカ、日本、ベルギーの順でした。
日本からは190人以上のバイヤーが参加し(22年1月比で6人)、
韓国からは140人近くが参加(同5人)しました。
コロ●でオンラインでの交渉が当たり前になり、
逆説的にオフラインの場が大事になったと私は思います。
人と人が顔を見て、言葉をかわして交渉する。
実物を見て考える。
当地の空気に触れる。
「現地・現物・現場」
わかっていたことですが、
あらためて身にしみました。
インターネットがどれだけ便利になろうとも
人は社会とのつながりなくして生きてはいけません。
今回は多くの人が来場したこともあり、
写真も良いものが撮れたように思います。
Pitti Uomoの偉い人からもInstagram上で
「おまえ、良い写真撮るやん」って褒めていただきました。
次回6月もより良いアウトプットを求めていきたいと考えています。
他の写真はInstagramに掲載しています。