ヴィンテージの眼鏡が以前から気になっていました。
東京・表参道にあるソラックザーデも有名ですが、
東京・中目黒にもヴィンテージ眼鏡のお店があることを知りました。
「GIG LAMPS」(ギグランプス)という名前です。
以前は新宿にあったそうですが、2年前に移転したと説明してもらいました。
中目黒の駅から少し歩きますが、
まあ、散歩好きにはたいした距離ではありません。
ヴィンテージ眼鏡を選ぶ上で
自分が大事にしていることがサイズ。
合ってないサイズを着けるってのは絶対に避けたい。
その旨を店員さんに伝えて、いろいろと見せてもらいました。
ヴィンテージ眼鏡って、お値段はピンきり。
5万円ぐらいから、20万円以上のものも…。
正直、その日は買うつもりはなかったですが、
マイサイズがあったので、購入しました。
5万円ぐらい。レンズ入れたらもうちょっとします。
1950年から60年頃の米国製。
今はなきスタイルライトオプティクス社の
サクソンというモデルです。
ホワイトカラー向けに作られたという説明を受けました。
サイズは46-24。
レンズの色は薄いグレーを入れます。
ほんの少し調整してもらって、数日後に完成という流れになります。
着用後は必ず、水で濡らしたハンカチなどで
汗や整髪料を拭いてくださいとのこと。
劣化の原因になるそうです。
眼鏡を作る技術なんて、
絶対に今の時代のほうがいいと思っているのですが、
なぜかヴィンテージの眼鏡に惹かれるものがあるんですよね。
雰囲気がいい。
なんなんでしょうね。