靴磨きの本を読み進めると
ブラシについては、だいたいこんなことが書いてあります。
柔らかい馬毛のブラシでホコリをとって、
硬さのある豚毛のブラシでクリームを馴染ませる。
まあ、そんなもんかなと思いましたが、
最近は特に「馬毛ブラシって必要なくね?」という考えです。
だって、豚毛のブラシでしっかりホコリも取れるよ。
効率もそれほど変わるように思えない。
じゃあ、なんでこんな馬毛、豚毛と2種類のブラシが
必要とされているかというと、
ずばり、ブラシメーカーの策略ではないかと。
豚毛だけじゃ、やっていけん。
馬毛も必要っていえば、2倍売れるやん的な。
この仮説は当たらずとも遠からずだと思っています。
それぞれのブラシを4本、計8本持っている自分が言うのもなんですが。